先日、ヤマノススメサードシーズンの聖地巡礼で伊香保温泉に行ってきたので、今回はサードシーズンの1話で登った筑波山まで聖地巡礼に行く事にしました。



前回の伊香保温泉から、多少写真の枚数が多くなっても記事は1つにまとめた方がいいかなと思って今回も1記事にまとめましたが、写真と比較用画像の数が合わせて60枚以上もあるので、かなり長い記事になります。

筑波山は男体山頂と女体山頂の2つの山頂があるのですが、今回は女体山頂を目指します。
スタート地点は作中と同じくつつじヶ丘の駐車場になります。
筑波観光鉄道株式会社のサイトには登山コースの案内がありますが、今回は「おたつ石コース」から「白雲橋コース」に合流し、女体山頂を目指します。

作中ではナイトハイクで夜景を見に行くという流れだったので調べてみたのですが、どうもロープウェイの運行が17時頃終わってしまうので、作中と同じように辺りが真っ暗になるまで山頂にいるとロープウェイで下山できないみたいです。
幸いな事に夜間に山歩きをする経験が多少あるので、今回は下山も自力でやってみようと思いました。

作中では多分9月頃に登ったと思われるのですが、11月に登山しますので、15:30に駐車場をスタートする事にしました。普通に行けば山頂まで80分程度ですが、写真撮影をするのと後半暗くなり足元が見にくくなるので山頂まで100分程を予定しました。

先ずはつつじヶ丘駐車場(ロープウェイ乗り場)から数カット
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やはり時間が少し早いので日の傾きが足りないですね。
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おたつ石コース登山口。午後5時以降登山を控えるよう注意書きがありましたが、現在15:30なので勘弁してください。下りが危険なのは承知しています。装備も持ってきています。
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おたつ石コース
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ジャンボスベリ台はうっかり撮り忘れました。(帰りの真っ暗の中、気が付きました)
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東屋付近は工事中で重機が置いてありました。
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ここは似たような場所が3箇所位あって迷いました。奥の3つほどある石は無いのですが、根の形からここかなと思いました。
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合成してもなかなか良い感じでした。特にあおいちゃんの足元。
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弁慶茶屋跡。薄暗くなってきたので、この辺りからヘッドライトを着用しました。
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ベンチなどは残骸?があるのみでした。
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ここからは白雲橋コースになりますので、筑波観光鉄道株式会社のサイトにある登山道マップ(PDF)を参考に進みました。

弁慶七戻り
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母の胎内くぐり
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次は作中では「陰陽石」のシーンだったのですが、登山道マップ(PDF)に書かれていなかったのでうっかり見逃してしましました。残念。
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出船入船
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裏面大黒岩
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北斗岩。北の字が消えていたので特定するのに少し悩みました。
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上の2枚の写真はかなり高感度(ISO-12800)で撮影したので明るく写っていますが、実際はかなり暗くなってきました。これは合成用にISO感度を下げて撮影。
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さて、ここからはどうやら作中とは順番が異なる紹介になります。
と言うのも、白雲橋コースで山頂に向かう際には、作中に登場するシーンを通らなかったからです。暗いのでわからなかったのですが、ひたすら上を目指していたらいつの間にか山頂に着いていました。

なので、いきなり山頂到着。
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山頂からロープウェイ乗り場に向かう際に残りのシーンを撮影しました。
作中では、あおいちゃん達が山頂だと勘違いした所からさらに登っていくシーンです。
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うーんこの図を見てもやっぱり白雲橋コースではここには直接来れないと思うんだよなぁ。
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この時点で18時前。一度ロープウェイ乗り場まで行ってみましたが、当然運行はしていませんし、イルミネーションもありませんでした。

結局撮影込で往復4時間程で無事下山できましたが、やはり暗いと足元が危ないですね。
注意書きがある意味がよくわかりました。
私は方向感覚がひとよりも優れているので、迷う事はほぼないのですが、方向感覚の無い人だと視界の狭さから道に迷う可能性もありそうだと思いました。

制作スタッフがロケハンした時はコロナ前だったと思うので、コロナ等で色々状況が変わったのかもしれませんね。

何にせよ、聖地巡礼を楽しめましたし、無事に下山出来て良かったです。


※本ページでは聖地巡礼時の比較研究及び検証を目的として作中画像を引用しています。
作中画像の著作権は (c)しろ/アース・スター エンターテイメント/「ヤマノススメ サードシーズン」製作委員会 にすべて帰属します。